消費者物価指数

CPI
遅行指標全体指標

Consumer Price Index

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最新値

332.57指数

Date: 2026-06-01

データ件数

954

FREDソースのデータ

基本情報

: 米国

頻度: 月次

ソース: FRED

次回発表予定

08/12 21:30 JST

対象期間: 7月期

推移グラフ(折れ線)

過去の推移データ

日付 (指数)前月比 (MoM)前年比 (YoY)3ヶ月移動平均
2026-06-01332.57-0.42%+3.46%332.98
2026-05-01333.98+0.47%+4.17%332.23
2026-04-01332.41+0.64%+3.78%330.05
2026-03-01330.29+0.87%+3.29%328.11
2026-02-01327.46+0.27%+2.43%326.69
2026-01-01326.59+0.17%+2.39%325.89
2025-12-01326.03+0.30%+2.65%325.57
2025-11-01325.06-0.17%+2.70%324.97
2025-10-01325.6+0.42%+3.16%324.38
2025-09-01324.25+0.30%+3.02%323.24

指標について

解説

消費者物価指数(CPI)とは?

消費者物価指数は、消費者が日常生活で購入する物やサービスの価格の変化を指数化したものです。特にインフレ(物価上昇)が急進する局面では、金融政策の変更に直結するため、雇用統計と並ぶ最注目指標となります。

この指標を見る視点

変動の激しい食品とエネルギーを除いた「コアCPI」の前月比および前年比が最重要です。これが市場予想を上回ると、金利上昇・ドル高を誘発しやすく、株価には逆風となります。米国の数値をチェックした後は、ユーロ圏、日本、中国の順でインフレ率を確認していくことで、世界的なインフレの波を捉えられます。

重要度

詳しく見る

深掘り解説

CPIは、経済全体の物価の強さ(インフレ率)をリアルタイムに把握できるため、金融政策の決定や金利市場に多大な影響を及ぼします。物価が急速に上昇すると、お金の価値(購買力)が下がってしまうため、中央銀行であるFRBは金利を上げて景気を冷やそうとします(利上げ)。

利上げが実施されると、米国債の金利が上がり、ドルを保有するメリットが増すため、為替市場ではドル高になりやすくなります。同時に、金利上昇は企業の借入コストや個人のローン負担を増やすため、株式の価値(特にハイテク株など)にとってはマイナスに働きやすくなります。反対に、CPIが下落(インフレ沈静化)すれば利下げ期待が高まり、金利低下・ドル安・株高という反応になりやすくなります。

物価動向を先読みする上で、企業間取引の価格を示す「生産者物価指数(PPI)」との比較も重要です。PPIがCPIを上回って急上昇している場合、企業はコストを自社で吸収している(経営努力している)状態です。しかし、無理は長く続かないため、その差分はいずれタイムラグを伴って消費者価格に反映(価格転嫁)され、後のCPI上昇圧力となることが読み取れます。

インフレ局面で物価を見る際は、その中身(内訳)の分析が必要です。例えば、原油価格の下落で一時的にCPIが下がっても、人件費と連動する「サービス価格(家賃など)」が上がっている場合、根底にあるインフレの火種は消えておらず、FRBは警戒を緩めないと判断されます。

データで見るチェックポイント

チェックポイント

  • 総合CPIおよびコアCPIの最新値が、前月比・前年比で上昇したか減速したか
  • 市場予想(コンセンサス)と比べてサプライズ(乖離)があったか
  • 家賃などの住居費(CPI全体の約3割を占める)の伸びにピークアウトの兆候があるか
  • 前月差の3ヶ月年率換算など、短期的なモメンタムが再加速していないか
  • 企業物価指数の上昇トレンドと比べて矛盾がないか
関連指標とのつながり

関連指標と一緒に見る理由

関連指標 一緒に見る理由
平均時給 賃金の上昇が物価上昇を上回っているか(購買力の確保)や、賃金発のインフレ圧力を測るため
PCE価格指数 FRBが金融政策決定の最重要インフレ目標に掲げるPCE価格指数との乖離具合を比較するため
小売売上高 価格が上がっていても消費者が買い物を続けているか(強い消費需要)を確認するため
初心者向けの一言まとめ

CPIは「アメリカの物価の上昇率」です。これが上がると生活費が高くなり、金利も上がるため株価には悪影響を及ぼしやすく、下がると金利が下がり株高になりやすくなります。

最終取得日時: 2026/7/15 3:19:53

指標を見る流れ:米国消費者物価指数 (CPI)

🔍1. 発表前に見る先行指標

発表の数日前に確認し、市場の期待やトレンドを推測します。

平均時給小売売上高PPI (生産者物価)原油価格 (WTI)ミシガン大学インフレ期待

📊2. 発表時の本体指標

発表時に公開されるメインの数値を確認し、インフレや景気の状態を測ります。

3. 発表後の関連市場

発表後の金利、為替、株価指数の値動きを確認し、相場の反応パターンを理解します。