コアPCEデフレーター
PCEPersonal Consumption Expenditures Excluding Food and Energy
最新値
Date: 2026-05-01
データ件数
809件FREDソースのデータ
基本情報
国: 米国
頻度: 月次
ソース: FRED
次回発表予定
07/30 21:30 JST対象期間: 6月期
推移グラフ(折れ線)
過去の推移データ
| 日付 | 値 (指数) | 前月比 (MoM) | 前年比 (YoY) | 3ヶ月移動平均 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-05-01 | 130.08 | +0.35% | +3.41% | 129.68 |
| 2026-04-01 | 129.63 | +0.24% | +3.29% | 129.3 |
| 2026-03-01 | 129.32 | +0.30% | +3.24% | 128.9 |
| 2026-02-01 | 128.94 | +0.40% | +3.03% | 128.42 |
| 2026-01-01 | 128.43 | +0.43% | +3.09% | 127.93 |
| 2025-12-01 | 127.89 | +0.33% | +2.97% | 127.53 |
| 2025-11-01 | 127.47 | +0.18% | +2.83% | 127.22 |
| 2025-10-01 | 127.24 | +0.23% | +2.75% | 126.97 |
| 2025-09-01 | 126.95 | +0.19% | +2.83% | 126.7 |
| 2025-08-01 | 126.71 | +0.22% | +2.91% | 126.42 |
指標について
解説
PCE価格指数(個人消費支出価格指数)とは?
PCE価格指数は、米国の家計が消費するあらゆる財やサービス全体の物価変動を示す指標です。FRB(米連邦準備制度理事会)が金融政策の最重要目標である「インフレ目標2%」の直接の基準として採用しているため、インフレ局面における実質的な「本命」指標となります。
この指標を見る視点
食品とエネルギーを除いた「コアPCE価格指数」の動きを最優先に確認します。米国のインフレ動向をチェックした後は、ユーロ圏、日本、中国の順でインフレ状況を追うことで、世界経済のトレンドが把握しやすくなります。CPIと比べてカバーする範囲が広く、消費者の代替購買行動を考慮するため、実態に即したインフレ率を反映しやすい特徴があります。
重要度
高詳しく見る
深掘り解説
インフレ指標として一般的に有名なのはCPIですが、FRBが本当に重視しているのはPCE価格指数です。この2つの主な違いは、指数の計算式と調査範囲にあります。PCEは、ある商品の価格が上がった際に、消費者が別の安い類似品へ切り替える行動(代替効果)を考慮して算出されます。これにより、現実の消費実態をより正確に反映しているとみなされます。
また、PCEは家計が支払うコストだけでなく、雇用主が負担する医療保険や、政府が支給する給付プログラムによる消費など、より広範囲な支出を捉えます。このため、FRBはPCEを「経済全体の購買力の状態を最もよく示すインフレ指標」と信頼しています。
コアPCEがFRBのインフレ目標である2%を大きく上回って推移している間は、金利が引き下げられにくく、ドル高・金利高環境が継続しやすいと考えられます。これが2%へ向かって順調に低下していることが確認されれば、FRBの利下げ期待が広がり、金利低下から株式市場の好材料となります。
データで見るチェックポイント
チェックポイント
- 最新のコアPCE前年比がFRBの目標値「2%」にどれだけ近づいているか
- 前月比の伸びが、目標達成に必要な「月利0.17%」以下のペースに収まっているか
- 先行して発表された消費者物価指数(CPI)からの乖離傾向が拡大していないか
- 財(モノ)の価格上昇とサービス(家賃や人件費など)の価格上昇のどちらがインフレを牽引しているか
- インフレ期待の低下と同調しているか
関連指標とのつながり
関連指標と一緒に見る理由
| 関連指標 | 一緒に見る理由 |
|---|---|
| 消費者物価指数(CPI) | 物価発表の先陣を切るCPIの結果から、PCE価格指数の結果を事前に予測し、乖離の理由を突き止めるため |
| 小売売上高 | 消費の強さ自体と、支払われる物価の上昇ペースが一致しているかを確認するため |
初心者向けの一言まとめ
PCE価格指数は、米中央銀行であるFRBが「インフレ目標2%」をチェックするための本命指標です。これが2%に向けて下がってくれば利下げが行われやすくなり、株価にプラスになりやすくなります。
最終取得日時: 2026/6/28 11:09:46
指標を見る流れ:米国個人所得・支出 (PCEデフレーター)
📊2. 発表時の本体指標
発表時に公開されるメインの数値を確認し、インフレや景気の状態を測ります。
⚡3. 発表後の関連市場
発表後の金利、為替、株価指数の値動きを確認し、相場の反応パターンを理解します。