労働参加率

CIVPART
遅行指標全体指標

Labor Force Participation Rate

URLをコピー
Xでポスト
B!はてブに追加
LINEで送る
Facebookで共有
Redditで共有
📊 雇用統計センターを開く

最新値

61.5

Date: 2026-06-01

データ件数

941

FREDソースのデータ

基本情報

: 米国

頻度: monthly

ソース: FRED

次回発表予定

08/12 21:30 JST

対象期間: 7月期

推移グラフ(折れ線)

過去の推移データ

日付 ()前月比 (MoM)前年比 (YoY)3ヶ月移動平均
2026-06-0161.5-0.49%-1.44%61.7
2026-05-0161.80.00%-1.28%61.83
2026-04-0161.8-0.16%-1.12%61.9
2026-03-0161.9-0.16%-0.96%62
2026-02-0162-0.16%-0.96%62.17
2026-01-0162.1-0.48%-0.64%62.33
2025-12-0162.4-0.16%0.00%62.47
2025-11-0162.50.00%0.00%62.43
2025-09-0162.5+0.32%-0.32%62.33
2025-08-0162.3+0.16%-0.64%62.27

指標について

解説

労働参加率(CIVPART)とは?

労働参加率は、米国の16歳以上の人口(労働年齢人口)のうち、すでに就業している人と現在積極的に求職活動をしている人の割合を示す指標です。米雇用統計において、非農業部門雇用者数失業率と並んで平時に最も重視される3点セットの一つです。

この指標を見る視点

失業率と組み合わせて見ることで、雇用情勢の「本当の強さ」を評価できます。労働参加率が上がっている状態での失業率低下は真の雇用改善を示し、労働参加率が下がっている状態での失業率低下は「求職諦め」による見掛け倒しの可能性があります。発表タイミング(毎月第1金曜日、日本時間21:30/22:30)にはこれら3つの数字が同時に発表され、市場が急変します。

重要度

詳しく見る

深掘り解説

労働参加率は、どれだけの人が労働市場に参加しているかという「労働供給」の量を示します。例えば、どれだけ仕事を探しても見つからずに諦めてしまった「求職意欲喪失者」が増えると、その人たちは労働力人口から除外され、失業率は下がりますが、労働参加率も低下します。これは景気が良くないシグナルとなります。

逆に、景気が回復し労働条件が良くなると、仕事探しを諦めていた人や引退していた人が再び求職活動を始めます。これにより労働参加率が上昇します。この時は一時的に失業率が上昇することがありますが、これは労働力供給が増えたことによる健全なプロセスと考えられます。

FRBは、労働参加率の推移を見て、まだ労働市場に戻ってくる余地がある人(労働供給の余力)がどれだけ残っているかを推し量ります。これが少ないと労働需給が逼迫し、賃金上昇圧力を強め、インフレが高止まりする可能性があるとみなされます。

データで見るチェックポイント

チェックポイント

  • 労働参加率が前月と比べて上昇しているか、低下しているか
  • 失業率の増減と組み合わせて見て、雇用の動きと矛盾していないか
  • 歴史的なトレンドや、高齢化などの構造的要因による低下トレンドに沿っているか
  • 景気拡大期にしっかり上昇傾向を示しているか
  • FRBが労働市場が過熱(逼迫)していると見なす基準になっているか
関連指標とのつながり

関連指標と一緒に見る理由

関連指標 一緒に見る理由
失業率 失業率の増減が、働く意欲のある人の増減によるものかどうかを確認するため
非農業部門雇用者数 雇用機会が十分に存在し、それが求職者を市場に引き戻しているかを確認するため
初心者向けの一言まとめ

労働参加率は「働く意欲がある大人の割合」です。これが上がると働き手が増え、下がると働き手が減ったことを示し、失業率の本当の意味を見抜くためのカギになります。

最終取得日時: 2026/7/3 3:28:31

指標を見る流れ:米国雇用統計

🔍1. 発表前に見る先行指標

発表の数日前に確認し、市場の期待やトレンドを推測します。

📊2. 発表時の本体指標

発表時に公開されるメインの数値を確認し、インフレや景気の状態を測ります。