U-6失業率

U6RATE
遅行指標全体指標

Total Unemployed, Plus All Marginally Attached Workers Plus Total Employed Part Time for Economic Reasons

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最新値

7.9

Date: 2026-06-01

データ件数

389

FREDソースのデータ

基本情報

: 米国

頻度: monthly

ソース: FRED

次回発表予定

08/12 21:30 JST

対象期間: 7月期

推移グラフ(折れ線)

過去の推移データ

日付 ()前月比 (MoM)前年比 (YoY)3ヶ月移動平均
2026-06-017.9-2.47%+1.28%8.07
2026-05-018.1-1.22%+3.85%8.1
2026-04-018.2+2.50%+3.80%8.03
2026-03-018+1.27%0.00%8
2026-02-017.9-2.47%+5.33%8.13
2026-01-018.1-3.57%+6.58%8.4
2025-12-018.4-3.45%+9.09%8.4
2025-11-018.7+7.41%+12.99%8.3
2025-09-018.10.00%+5.19%8.03
2025-08-018.1+2.53%+3.85%7.9

指標について

解説

U-6失業率(U6RATE)とは?

U-6失業率は、通常の失業率に加えて、フルタイムで働きたいのにパートタイムを余儀なくされている人や、求職活動を一時的に諦めている人なども含めた、広義の失業率です。労働市場の余剰を幅広く捉えます。

この指標を見る視点

通常の失業率とU-6失業率の「差(スプレッド)」に注目します。この差が拡大している場合は、雇用形態が不安定な人や不完全雇用者が増えていることを意味し、数字のイメージより労働市場が弱い可能性があります。

重要度

詳しく見る

深掘り解説

米国政府が公表する公式の失業率(UNRATE)は「U-3」と呼ばれ、最も一般的に引用されますが、これには「パートタイムで我慢している人」や「仕事探しに絶望して一時的に活動をやめている人」は含まれません。U-6失業率は、これらの「不完全雇用者」をすべて含めて算出するため、常に公式失業率より高い水準になります。

景気悪化局面では、企業は人員削減を本格的に開始する前に、まずフルタイムからパートタイムへ変更したり、残業を削減したりします。そのため、U-6失業率は公式失業率よりも早く上昇し始めることがあり、景気の変調に気づく重要なサインとなります。

FRBは金利引き下げなどの政策を決定する際、表面的な失業率だけではなく、U-6などの広義の失業率も重視して、労働市場にどの程度の余裕(たるみ)があるかを評価します。U-6が急激に低下している場合は、労働市場が極めて緊迫しており、賃金インフレが進行しやすい局面であると考えられます。

データで見るチェックポイント

チェックポイント

  • 最新のU-6失業率が前月から上昇したか、低下したか
  • 公式失業率とのスプレッド(乖離)が広がっているか、縮まっているか
  • 景気後退期の開始からピークにかけてどのような推移をたどっているか
  • パートタイム就業を強いられている人の絶対数が増えていないか
  • FRBが労働市場の底堅さを評価する際にU-6の低下をどのように評価しているか
関連指標とのつながり

関連指標と一緒に見る理由

関連指標 一緒に見る理由
失業率 公式失業率と広義のU-6失業率を比べることで、雇用の質(非自発的パートタイマーの増減など)を浮き彫りにするため
平均週労働時間 労働時間が短くなっている時、U-6失業率(特に不完全雇用者)が上昇していないか連動性を確認するため
初心者向けの一言まとめ

U-6失業率は、「非正規雇用で妥協している人」も含めたリアルな失業者の割合です。普通の失業率とU-6の差が開いているときは、仕事があっても不安定な状態が多いことを示します。

最終取得日時: 2026/7/3 3:28:33

指標を見る流れ:米国雇用統計

🔍1. 発表前に見る先行指標

発表の数日前に確認し、市場の期待やトレンドを推測します。

📊2. 発表時の本体指標

発表時に公開されるメインの数値を確認し、インフレや景気の状態を測ります。